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中古の医療機器は、廃棄処分よりも売却がおすすめです。医療機器は、「一般医療機器」「管理医療機器」「高度管理医療機器」の3つに分類されます。中古医療機器を売却する際は、高度管理医療機器販売業・貸与業許可などを持つ業者に依頼しましょう。
医療機器の処分では種類ごとに厳密なルールが定められており、違反した場合は厳しい罰則が科せられます。
こちらでは医療機器の分類を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
薬機法第2条第4項において、医療機器は「人もしくは動物の疾病の診断、治療もしくは予防に使用されること、または人もしくは動物の身体の構造もしくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている機械器具等(再生医療等製品を除く。)であって、政令で定めるものをいう」と定義されています。さらに人体に与えるリスクの程度によって、医療機器を「一般医療機器」「管理医療機器」「高度管理医療機器」の3つに分類しています。一般的に、リスクの高い医療機器ほど厳しい規制が課されます。
<一般医療機器>
こちらは、副作用や機能の障害が生じたとしても、生命及び健康に影響を与えるおそれがほとんどない医療機器です。例えば、以下のものが一般医療機器に該当します。
<管理医療機器>
こちらは、使用による副作用や機能の障害を受けた場合、生命や健康に影響を与える可能性がある医療機器です。例えば、以下のものが管理医療機器に該当します。
<高度管理医療機器>
こちらは、使用することによる副作用または機能の障害が生じた場合、生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがある医療機器です。例えば、以下のものが高度管理医療機器に該当します。
また、クラス分類とは別に、保守点検、修理その他の管理に専門的な知識及び技能を必要とする医療機器は「特定保守管理医療機器」に分類され、別途規制がかけられています。これに該当するのは、X線撮影装置、シンチレーションカメラ、超音波画像診断装置、MR装置、CT装置、心電計、ベッドサイドモニタなどです。
中古医療機器の廃棄処分では煩雑な手続きが求められますので、売却がおすすめです。中古医療機器であっても使用状態によっては相場以上の価格で売却可能なため、得られた資金を新品の購入費用に活用できるでしょう。
中古医療機器の買取業者を探す際には、きちんと許可を得た業者か確認してください。例えば、高度管理医療機器・特定保守管理医療機器の販売・貸与には「高度管理医療機器販売業・貸与業許可」が必要です。また、医療機器を修理して販売するのに必要な「医療機器修理業許可」、医療機器を中古販売するのに必要な「古物商許可」なども確認しましょう。
一口に医療機器といっても、人体に与えるリスクの程度によって「一般医療機器」「管理医療機器」「高度管理医療機器」に分類されます。人の命にかかわる医療機器を売買したり、不要になった医療機器を運搬したりするには、法律によって厳格な規制が設けられているため、業者に売却を依頼する際には許認可の有無を確認しましょう。
システムトレードは中古医療機器の取扱業者として豊富な実績とノウハウを持ち、大型・小型問わず幅広い種類の医療機器買取が可能です。「迅速な対応をしてもらえる」「懇切丁寧」といったお喜びの声も多くいただいており、お客様にご満足いただけるサービスの提供を心がけています。撤去日以降、不良箇所や欠品といった不具合が生じても、疑義を唱えることなく、お約束通りの金額をお支払いいたします。
お客様のスケジュールに合わせて柔軟に進めますので、病院やクリニックの閉院およびリニューアルに伴い医療機器の処分を検討している方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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